悩める印刷業界

昨日は久し振りの運動をしました。
おかげで今朝は軽い疲労です。
継続してやっていないので
なかなか体力は付きません。
体力の無さを実感したので、
体力をつけることをしたいと思います。
 
厳しい色の仕事が入っています。
数百冊の小ロットなので色の調整がなかなか難しい。
印刷機は高速で1時間に8,000枚以上印刷してしまいます。
最新の印刷機は10,000枚以上、
環境によっては15,000枚くらい印刷してしまいます。
技術進歩は恐ろしく、数百枚なんて
あっという間に刷り終わり、
色の確認している間に終わってしまいます。
 
そんななので色が安定しません。
調整している暇がないのです。
四苦八苦して印刷をしています。
 
難しい仕事は会社がスキルアップします。
逃げないで向かって行く気持ちが大切です。
次第に体力がついて行くのでしょう。
  
難しい仕事をしたいのですが、
技術的とういうより、
たまに担当の発注が遅れて単に納期がなくて
難しい仕事があります。
それもなんとか知恵を絞って納品するので
スキルは上がるのですが、違うような気がします。
 
地域密着で仕事をしているので
地方都市の我が地域は、
技術云々という仕事はあまりないのかもしれません。
印刷自体がそうなってしまったのかもしれません。
 
納期に対応できるか、価格に対応できるかが勝負になりがちです。
しかし、そこは避けていかなければならない。
さてどうする。
悩める印刷業界です。
業界が難しくなっているのもある意味、
会社のスキルアップのチャンスかもしれません。
 
じゃあ.

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