ゼロフライヤー

今朝の朝刊、折込チラシが1枚も入っていませんでした。
新聞購読者のプレゼント案内は入っていましたが、それは折込ではなく新聞社のPRですね。
月曜日の朝刊で健康系のチラシしか入っていないことは何度かありましたが、
折込みゼロは、記憶の中で初めてでは無いでしょうか。
(震災などの自粛を除く)
最近は、ゼロカロリーとかありますが…

その昔は地域の商店も
折込チラシを入れていました。
全戸配布ではなくその商店周辺に配っていました。
チラシを見たお客さんが買い物をしてくれたんでしょうね。

いよいよ地域の経済が底をついた感じ?
それとも紙媒体の広告が終焉を迎えた?
地域の海水浴客も前年比75%と観光もダメ?
25%ダウンを繰り返せば普通の会社だったら潰れる数字ですね。

いろいろ考えられますが、
車社会になり移動が簡易になってきたことと、
インターネットの普及がすぐに思いつきました。

仕事帰りに大型店で買い物ができますし、
家の中でネットショップができます。

広告主がネットの方にシフトしたことも考えられます。
ワンクリック、*円で広告を出せますので
小さな商店なんかは値段設定ができ安く広告を出せます。

インターネットの偉大さを日に日に感じています。
数年後はどんなことができるようになっているのでしょうか。
自動車も満充電で400km走行の日産リーフが発表されました。
そして、印刷会社は、地域は、どうなっていくのでしょうか。
 
まあ、歴史を見ても急には変わらないことはわかっています。
文盛堂は、今を見て、どうしたいのか。どうなりたいのか。
明確にしていく必要があります。
宣言するのではなく、黙々とノートに向かって考えましょう。
 
じゃあ.

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