今年も年賀状ですが

年賀はがきが発売されました。
 
2018年の年賀はがきは25.9億枚です。
ちなみに2016年は約30.2億枚、
2017年は約28.5億枚でした。
 
ご存知かと思いますが、毎年発行枚数は減っています。
このまま発行枚数が約90.88%ずつ減っていくと
あくまでも計算上ですが、
2042年には2018年賀はがき発行枚数の1/10になります。
その前にどこかの段階で年賀はがき事業が
赤字になるのでその時が辞めどきなのかもしれません。
 
日本郵便の社長はどこで年賀はがきの発行を止めるかが
悩みどころだと思います。
この事業が赤字がどうのこうのと言うより、
はがき、手紙という文化が過去のものとなるからです。
日本の時代がまたひとつ変わり日本郵便の
主力である郵便業務の売上げが伸びないとうことです。
事業形態を本気で考えなければなりません。
 
私はその時代をあまり知りませんが、
昔は年賀状印刷で毎晩遅くまで印刷をし、
忙しかった印刷会社は今ではどこへ行ったのか。
 
DM、はがき、手紙の印刷というより、
人に情報を伝える手段が変わってきたのですね。
情報の伝達手段が紙だった頃(今もまだ頑張っています)は
新聞社、印刷会社が主役でした。
それは過去の話で、
これからはITとAIと思います。 
 
そうなると情報伝達で仕事をしている場合ではないかもしれません。
コンテンツを作るか!?
かしナビの時代が来るかもしれない。
 
じゃあ.

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