ワクワク、ゾクゾク、存続。

寒くなると人の足は外に向かないですね。
雪が降るとなおのこと。
雪国の経済は停滞します。 
 
と言っても元々、地方都市の経済は停滞しています。
先日も地元でお世話になっている年上の方と昔話をしたところ、
登場する企業のほとんどがなくなっています。
笑い事ではなく、会社って経営を考えないとなくなるのです。
 
景気がいい時の借り入れが多く、
順調に会社を伸ばして行ったのですが、
景気が悪くなった時に借り入れが膨らんでしまい、
ダラダラと引きずっていき、
しまいには行き詰まったというパターンが多いです。
 
そんなに大きな企業ではないのに
負債額が多いのは過去の借り入れが
返せていなかったのです。
 
会社の使命は存続です。
そろそろ融資と自己資本のバランスを考えなくてはいけませんね。
そろそろ!?

そうなんです。こんな不景気になってから気付くのです。
未来は誰にもわかりません。
しかし、存続できたから気付いたのです。
 
「卵が先か鶏が先か」ではないですが、
何事も、まずは存続していないといけませんね。
 
ほとんどの会社は金融機関の借り入れで
経営が上手く行っています。
文盛堂もそうです。
大きな利益はありませんが、
今のところ上手く行っているのです。
いつも予断を許さない状態ですけどね。
 
時代についていかないとなぁ。
 
じゃあ.

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