情報化社会になり以前に増して、知事や首長の記者会見が多く見られる。
機材、通信方法の技術革新で手軽に取材ができるようになった。
取材や撮影は特別な人の仕事ではなくなった。
インターネット上では特に面白おかしくバイアスをかけ掲載しているところもある。
(バイアス=偏り)
また、教員や地方公務員の仕事など
あまり知られていなかった内容を知ることができる。
ネット上ではブラックだと騒いでいる記事を多く見かける。
広告代理店、金融機関、IT企業などあらゆる業種もブラックだと取り上げられている。
士業なんかもそうかな。
そうなるとインターネットで情報を得ている現代の若者は、
なかなか就職に魅力を感じないのが現実ではないだろうか。
「人の不幸は蜜の味」。
本当の部分もあるが辛い部分だけを切り取って集中して掲載するのはどうかと思う。
仕事にしろ生活にしろ人生楽しい部分だけではない。
先生と言われていた仕事が尊敬されなくなり、
成り手が少なくなることが日本の心配である。
なーんて人の職業を気にしている場合ではないのが印刷業界。
子供達に尊敬され魅力ある会社にしなければならない。
しかし、それだけを目標にすると映画やTVドラマに出てくる
華やかなオフィスで見た目だけで中身スッカラカンの
かなり怪しい会社になるので気をつけましょう。
最大の目標は存続だと思っていますので。
じゃあ.