印刷会社の行方

昔も今も人と同じことをすることがいいのだと小さい頃から教育されて育った人がほとんどです。古くは軍人、現代は、学校、企業や組織の複数人を管理するのって同じことをする人間の方が楽です。一言や文章一枚で伝わります。家庭でも親の判断で多くの子供が持っているものは与え、持っていないものは与えない。まあ理由はいろいろあるでしょう。
 
日本以外の国で流行はあまりないと聞いたことがあります。我が国は同じようなファッションをし、同じ様なものを持ちたがります。まあ個性と言っても少し集団からはみ出た程度です。スーツの色も、車の色も似たようなものが多いですね。リクルートスーツなんてのは最たるものです。目立たず派手過ぎず。あー。
 
時代が良い方向、経済が良い方向に向かっている時はいいのでしょう。みんな同じだと良い方向へ向える恩恵が受けられます。しかし景気が悪くなるとどうでしょう。みんな悪い方向へ向かいます。すべて自分の意思ではなく流されます。政府が悪い!市が悪い!あいつが悪い!と人のせいにしたがるのはそのせいでしょう。
 
最後は自分の判断が大事です。国だって絶対これをしなさい!とは言いません。このような状況です。と伝えるだけ。なのであとは自分で考えてね。って感じですね。
斜陽産業と言われている印刷業界です。良いも悪いも自分次第。そんな時代に突入しています。斜陽産業にすがっている方が悪いのです。斜陽産業からいなくなるのも一つ、みんなが居なくなるところで反対に居座って行動を取るのも一つ。今まで通り考えないで何もしないのも一つ。自分で考えて行動を取る時代です。
決して無謀なことをしろということではないですよ。資源の乏しいところは仕事で大きな失敗はない、いや出来ないでしょうけどね。
 
何度も言いますが自分の判断が大事です。学生時代は勉強を一生懸命したが社会に出てから人任せで何も勉強しなくなった人って多いんじゃないかなぁ。
 
じゃあ.

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