イベントが動くか組織が沈むか

新型コロナウイルスの影響でイベントが中止になっています。しかし会計業務は行わなければいけません。文盛堂の期末は6月ですが、そのほか様々な団体に携わって決算月が年度末の3月となっています。
年度末ですからその辺の忙しいのが日本であります。これは仕方ありません。
 
それにしても4月以降の予定が全く見えていません。当然印刷仕事は市場と大変関連性があります。この先不安でいっぱいです。
現在、政府からの自粛要請の中、一部大きなイベントが動き始めているとニュースで見ました。世間の賛同は得られていないように感じます。
 
なぜそんな状況でイベントを行うのか?なぜ政府の言うことを聞かず世間から嫌われるようなことをするのだろう?と。普通の方は疑問を感じているでしょう。
会計に携わっている人であればピンッときます。イベントを商いとしていて収入が途絶えると組織の存続が危ぶまれるのではないでしょうか。
公共のイベントは税金予算で行われるのでイベントが中止になっても痛くありません。民間は仕事が組織の存続ですので仕事がなくなり組織の死活問題に面しているのです。資金繰りとの相談の綱渡りなんだと思います。
 
イベント業界に限らずいろいろな産業で仕事がストップしているところがあります。仕事がストップしていないにしても仕事が激減しているところを含めるとほとんどの産業が耐え忍んでいる状況と想像します。もちろん文盛堂も同じです。
 
しばらく新型コロナの不況は続きます。今までの不況から考えると急に良くなることはありません。各経営陣の腕の見せ所ですね。ここを乗り切って不況後に掛けるのか、諦めるのか、みんなそんな帰路に立たされています。
 
じゃあ.

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