ワクワク、ゾクゾク、存続。

寒くなると人の足は外に向かないですね。
雪が降るとなおのこと。
雪国の経済は停滞します。 
 
と言っても元々、地方都市の経済は停滞しています。
先日も地元でお世話になっている年上の方と昔話をしたところ、
登場する企業のほとんどがなくなっています。
笑い事ではなく、会社って経営を考えないとなくなるのです。
 
景気がいい時の借り入れが多く、
順調に会社を伸ばして行ったのですが、
景気が悪くなった時に借り入れが膨らんでしまい、
ダラダラと引きずっていき、
しまいには行き詰まったというパターンが多いです。
 
そんなに大きな企業ではないのに
負債額が多いのは過去の借り入れが
返せていなかったのです。
 
会社の使命は存続です。
そろそろ融資と自己資本のバランスを考えなくてはいけませんね。
そろそろ!?

そうなんです。こんな不景気になってから気付くのです。
未来は誰にもわかりません。
しかし、存続できたから気付いたのです。
 
「卵が先か鶏が先か」ではないですが、
何事も、まずは存続していないといけませんね。
 
ほとんどの会社は金融機関の借り入れで
経営が上手く行っています。
文盛堂もそうです。
大きな利益はありませんが、
今のところ上手く行っているのです。
いつも予断を許さない状態ですけどね。
 
時代についていかないとなぁ。
 
じゃあ.

ボジョレー・ヌーボー解禁日と印刷屋

今年もやってきました。
ボジョレー・ヌーボーの解禁日。
飲みましたか?
ご承知かと思いますが、ボジョレー・ヌーボーとは、
フランスはブルゴーニュ地方のボジョレー地区でできたワインのこと。
その年にできたワインをその年に仕込む新酒です。
 
フランス語で Nouveau(ヌーボー)は、英語でNewですね。
ドイツ語では Neue(ノイエ)です。
 
そう、大好きなサンセリフのフォント “Helvetica”(ヘルベティカ)。
その新型と言うのか現代版とでも言うのでしょうか、
51のウエイトを持つ”Neue Helvetica”でも使われている”Neue”。
たまにはデザインの話でもしないとですね。
 
脱線しましたが、
以前は、ボジョレー・ヌーボー解禁日は深夜にパーティーをして
日本中がドンチャン騒ぎをしていましたね。
 
限定品や解禁日など、なんでも波に乗るのが大好きな人が多かったのですが、
みんな大人になって学習し始めたらあまり騒がなくなりました。
今年のハロウィンもそんな感じがしました。
 
ただ、盛り上がったのは確かです。
本当の事実を知りすぎて盛り上がれなかったより、
何も知らないで流されている方が楽しいのかもしれません。
本物より多くの人が支持したものが流行となります。
 
レストランで言えば、本物志向のフレンチレストラン、イタリアンレストランより
ファミレスや多国籍居酒屋が日本では繁盛するのです。
一番多い層の一般ピーポーが支持すれば流行になります。
いくら長年の研究者や最新の研究者が違う!と言っても
それに乗っかるのが日本の商売です。
 
特に地方は本物志向より流行の方が支持されます。
流行のリーダー的存在(実際は流されている人)のほうが支持されます。
ただ、流行は文字のごとく流れます。
それもすぐに…。
 
趣味で商売をするのならいいのですが、
生涯仕事をしたいのなら
本物志向に寄った方が長く商いとしていくのではないかと思います。
 
印刷屋は流行りも廃りもありません。
流行に左右されず、細々とやっております。 
少しは地域に貢献しているのかなぁと思いながらやっています。
 
ただ変化できないのはいずれ終わりを迎えます。
エッセンスとして流行に乗るのもありと思います。
それが好きなことであることが条件で
合わせて本気に取り組むことも条件です。
 
じゃあ.

今後の紙

ラーメン屋さんに行くとかピンポイント目的に
移動する場合、車ならカーナビ、徒歩ならスマホが便利です。
ディズニーランドやショッピングモール、博物館や美術館など、
また広い地域をいろいろと探す場合は紙のマップやパンフレットが大変便利。
 
金沢に行った時は、スマホはカメラの機能くらいしか使いませんでした。
兼六園や金沢城はパンフレットを眺めあちこちを見学し、
夜の繁華街も地域の観光マップを頼りに散策でした。
 
例えば知らない土地のレストランに行きたい場合、
あらかじめスマホで情報を仕入れ、そこを目的に行くには、
スマホで簡単にたどり着けます。
が、不測の事態は起こります。
満席などで入店を断られた場合、次の店を探すのにはスマホだと一苦労です。
ご存知、Google先生は検索が大得意ですが、スマホも1ページ、もしくは1店舗を表示するのは得意ですが、数ページ、数店舗を比較するのが苦手…。イライラしてストレスが溜まります。
そこは、観光マップがあれば一目瞭然ですね。
だいたい有名な観光場所では、あちこちには観光マップが置いてあります。
兼六園も多言語で外国人にもわかりやすいものがありました。
分厚い「JAPAN」と書いてあるA5くらいの本を片手に観光している外国の方もいました。
外国旅行はやることがあるので、やっぱり本が便利ですね。
 
スマホだけ、観光マップだけを頼りにするのはナンセンスです。
両方の良いところをうまく取り入れ役立てるのがスマートだと思います。
無理してスマホだけでやろうと思うと逆に遅くなり不便でしょう。
 
今回の場合、目的は素晴らし観光、楽しい観光です。
その目的を達成する場合の道具は早くて便利であればいいだけのことです。
人間が便利な道具を選択することで、目的は達成されるのです。
 
そう思うと紙って情報伝達としてまだまだ便利です。
印刷会社にも朗報ですよ。
一度に多くの情報を比較するものほど活躍するでしょう。
高齢者ほど紙の情報を利用するでしょう。
また紙はメモ書きができます。
そうではなく、大きな機関ほど情報発信はまだまだ紙で伝達が行われるでしょう。
 
なぜなら日本は高齢化社会です。老若男女に情報を伝えなければいけないからです。
この先、ずっと人口ピラミッドは頭でっかちの状態です。
しかし日本の人口は減ります。寿命は延びますけどね。
その辺も考えないといけませんね。
 
じゃあ.

ITとAIとお友達

子供には、自由な発想でのびのびと生きていくのが
将来活躍する人材になるのではないかと思います。
 
小さいうちからIT, AIを手足のように自由に使い
想像力豊かな子供を育てることが大切です。
それが、遊びなのか、スポーツなのか、勉強なのか。
どれでもよくて、なんでもやることですね。
 
大人向けの不要な施設より子供が自由に遊べ
学べる施設が欲しいですね。
そんな環境を備えている地域にすれば将来は楽しみです。
学校の役割より、社会の役割の方が大切なような気がします。
 
多様性の現代では、もう国語、数学、理科、社会、英語だけ
教えればいいわけではありません。
どんな場でも適応できる人間がいまの社会で活躍できます。
 
中学生頃にはある程度の適応力が
形成されていなければいけないかもしれません。
早ければ早いほどいいと思います。
 
これからの会社はいろいろなことに適応できる柔軟な人間が必要です。
黙っていれば仕事が来ると思っている人が多いと、
その会社は発展しないかもしれません。
 
特に印刷会社は営業方法がいまだにルート営業です。
「何かありませんか?」で仕事がもらえ、
安い見積もりで仕事がもらえます。
誰でも引き継げるやり方でした。
もうそんな時代ではありませんね。
 
さらにITとAIが発達するので、
それらをうまく利用して、
仕事を作って仕事を受けることができないと
印刷会社を繁栄できません。
効率化を掲げる仕事を提供できないと
地域も発展しませんね。
 
じゃあ.

会社の手段

先日、小学生が近くで算数の宿題をしていました。
大人が数人その宿題にチャレンジしました。
分数の引き算です。3と4/5-1/2=
数人ができませんでした。
(ちなみに私はできました)
 
できない大人も20代だったり年配だったり、
大学も出ていたりします。
 
できない大人を笑って楽しんでいたのですが、
その後、社会でどれだけ分数の計算って不要なのかとも思いました。
簡単な整数の計算でも電卓でやったり
今だったらスマホの電卓アプリでやります。
その方が正確ですから。もう暗算や紙に書いてやりません。
 
漢字もそうです。難しい漢字を無理して覚える必要はありません。
漢字検定1級の資格がなくてもITのおかげで難しい漢字は読めますし入力できます。
 
翻訳もそうなりつつあり、AIが発達してきています。
外国語ができなくても会話ができる時代が来ています。
私たちであれば日本語で瞬時に外国語に翻訳してくれます。
基本的な国語、算数ができれば大体社会で生きていけるようになります。
 
ITやAIの力を借りればある程度のレベルまでは達成します。
さてここで問題はどうやって個性を出すかです。
 
今後、文章もある程度のものは作ってくれます、
ニュースも読み上げるようです。
一流大学を出なくてもアナウンサーができます。
 
そうなるとコンテンツや企画力の差が個性になります。
ITやAIは手段です。誰でも使えますが、
利用の仕方で会社が繁栄するのか、しないのかです。
 
印刷会社でいうと印刷機はいろいろななものがあります。
億単位の高価で大きく、生産性の高い印刷機を設備していても
その会社が儲かって繁栄するかは別です。
印刷機は会社を繁栄させるための手段でしかありません。
PCを入れたからって全部の会社が繁栄するわけはありません。
 
自分考えてガシガシ動く印刷会社が繁栄します。
 
じゃあ.