縄文時代から考えよう

日本の印刷仕事は、ほぼ東京中心。
確か印刷は東京の地場産業と言ってもいいくらいです。
テレビ局、ラジオ局、出版社、新聞社のほとんどが東京です。
それは印刷会社や広告代理店が多くなるわけです。
 
地方の印刷会社、広告代理店の意味はなんでしょう。
廃藩置県で都道府県ができ、高度成長で企業、行政の仕事が出てきたからです。
土地が安くそこそこ仕事がやれるからです。
地方でも設備をして東京からがっつり仕事を持って来れば上手くいくでしょう。
そうでなければ地域にあった設備投資が無難です。
地方は人口減が激しく、印刷産業自体が右肩下がりです。
今まで通りにはいかなくなりました。
 
そこでどうすればいいのか考えました。
どうにもなりません。
地方のそれも小さな都市の一印刷会社が考えてどうにもなりません。
ただ会社の進む方向はその会社単位で決められます。
周りに合わせて成長する時代ではないことは誰にでもわかります。
昭和、平成のように国内で仕事は溢れていません。
縄文人になるのです。
 
じゃあ.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください