防災士の方から防災の話を聞く機会があった。
24時間で考えると寝室にいる時間が8時間くらいで、職場にいる時間が10時間くらいで、この2つで合計18時間。1日の3/4にあたります。ここを上手くできるとかなりの防災になるでしょう。

持ち出しバッグを用意してあるといいです。中身は、
・水
・食料(缶詰など)
・救急用品(絆創膏、包帯など)
・ビニール袋
・懐中電灯、電池
最低これくらいは必要です。他に必要あれば用意しましょう。
連絡手段として携帯電話が必要です。バッテリーの管理をしていないといけません。バッテリー切れのスマホは単なる文鎮でしかなりません。
震災で亡くなられた例では、圧死が圧倒的に多いので、物が倒れないようにする工夫だ大切です。特に寝室は無防備なので重要になります。
2024j年1月1日の能登半島地震では、低体温症で亡くなられた方も多くいました。暖を取れる用意があるといいでしょう。
大震災で数百人、数千人、それ以上が被災すると行政の助けは期待できません。
我が地域の救急車の数は5台です。その5台が分散して停めてあります。仮に自分が被災して迎えの連絡が取れたとしても順番が来るまでには何人待ちになることか。最悪救急車すら出動できない震災ってことだってあります。
災害に対して自分のことは自分で守ることが鉄則です。少しずつ準備をしておくといいでしょう。職場も家庭もそうですね。
職場も家庭も防災バッグの見直ししないとと気になった日でした。
そういえば会社備蓄の食料などは年末に入れ替えしよっと。年末年始は缶詰で過ごします。
じゃあ.