年賀状印刷の注文が年々減っています。
今年も年賀状印刷の注文は例外ではなさそう。
実際、苦戦しています。
原因としては……
- インターネットの普及により連絡手段がSNSなどに移って来ている。
- パソコンとプリンターを使い自宅で印刷をする。
- 年賀状印刷を扱う業者が印刷会社だけではなく、
コンビニやスーパー、郵便局など多くの競争相手の出現。 - 地域外からインターネットで注文を受けるところがある。
- 根本的な年賀状離れ。
こんなところでしょうか。
2019年お年玉付き年賀状ハガキの発行数は24億21.2万枚、
対前年比92.8%と減っています。
https://www.post.japanpost.jp/notification/pressrelease/2018/00_honsha/0830_02_01.pdf
日本郵政
時代の変化を毎年12月に感じています。
外的要因を変化させることはなかなか難しいので、
時代の流れに身を任せ、次の波に乗るのが賢明です。
って言うのは簡単です!
……。で、次の波ってなに?
それがわかっていれば印刷会社はこんなに苦労をしません。
文盛堂は、もっと儲かっていいはずです。
さて、次の波がわからない場合はどうする。
そう目の前の仕事に専念することです。
印刷業に専念するのです。
それで突き進むのです。
最近、流行りの「アウトプット」です。
じゃあ.