漫画版 論語と算盤

2024年に新一万円札の肖像画になる渋沢栄一をさくっと知りたかったので漫画版を購入し読了しました。
渋沢栄一(原著)/ 2019

漫画版 論語と算盤

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1日で読めました。
論語は中国の孔子の倫理、教訓ですね。算盤(そろばん)は、利益、収益のこと。
 江戸末期、パリ万博で株式会社の影響を受ける。明治に入り大蔵省を辞め約500社の企業設立に携わります。大学もありますね。印刷関係で言うと王子製紙がありました。東京証券取引所、現在のみずほ銀行、一橋大学など。またキリンビール、サッポロビールと同業他社もあります。この辺が面白いですね。
 
利益を追求すること、倫理を大切にすることの両方が大事だと言っています。利益を社会に使う事を思い起こしてくれました。当たり前だと思っていてもなかなか行動に取れなかったのですが、少し目が覚めました。
おすすめです。
 
まず、利益を出すことをしなければ……。
 
じゃあ.

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