インターネット広告費がテレビメディア広告費を抜きました。インターネット広告費はラジオ、雑誌、新聞の広告費をあっという間に抜き去り、ついにテレビメディアの広告費すら抜き去りました。我々が愛して止まない紙のメディアはなくなってしまうのでしょうか。
しかし過去の例からいくと急に伸びたものは急に下がると思っています。
例えばポケベル。大人から子供まで広がりましたが一瞬で携帯電話に抜かれ無くなってしまいました。CDは、レコードにとって変わって音楽界をリードしてきましたが今やアナログレコードの売り上げ方がCDを抜く勢いと言われています。ついこの前まで人気のタピオカミルクティーは聞きもしなくなりました。急に出てきたものは急になくなるのです。
これに置き換えるとインターネット広告も無くなるのではないかと思うのですが。それも雑誌、新聞など紙の広告に戻るのではないかと勝手に予測しています。グーテンベルグが印刷技術を発明し脚光を浴びた印刷業界に戻れる日が来るかもしれません。
以下の記事を見つけました。
WIREDの記事です「インターネットは消える運命にある──Google会長エリック・シュミット」
よく読んでみると消えるというか意識しなくなるということ。インターネットは神の域に達するのですね。紙の域ではないのです。
悲しくなってきました。
じゃあ.