楽しく忙しい印刷会社って

晴天です。
朝から暑い。
文盛堂の社窓から
 
文盛堂の車窓から
 
梅雨を通り越したみたいな天気です。

暑い日が続くと思ったら。
夏の高校野球甲子園大会の予選が始まりました。
暑さに負けて野球場に足を運ぶことはしませんが、
地元チームの成績は特に気になっています。
その中でも知り合い二人が監督を任されています。
一人は公立の連合チーム、一人は私立でソコソコのチームです。
結果は公立の連合チームは負け、私立は勝ちました。
公立の連合チームは新年度になっても
グラウンドに雪があり柏崎に来て練習試合をしていました。
そんな背景もあり勝って欲しかったのですが、
春のベスト4チームが相手で力負けしました。
 
プロは別としてスポーツは勝ち負けではないと思っています。
それにやっと最近気付きました。
まだ気付いていない人がほとんどです。

野球は昭和から根付かせた
団体行動教育の感覚が20世紀になっても抜けていない
競技の一つと思います。
 
最近の新聞で、〇〇高校はOBが練習に来て
伝統の100本ノックをした。と記事を見かけました。
 
チームを強くしたい気持ちはわかりますが、
どんな意味のある練習なのでしょうか。
時間の無駄としか思えません。
他に教えること、やることが山ほどあります。
 
学童野球でも
勝利至上主義に走って怒鳴っている監督を多く見かけます。
怒鳴っても選手は上手くなりません。
監督が勝ちたいだけなのでしょう。
また勝ちを目指し過ぎて練習量が増え、
肩や肘を故障する小学生がいます。
なんのために野球をやっているのでしょうか。
馬鹿げています。
 
今の日本で、止める選手が一番多い競技が野球と聞きました。
別の地域の方から聞いた話ですが、
学童野球のチームが2チームあり、
一つは強豪チーム、もう一つはそんなに強くないチームです。
中学に進学をして野球部に入る生徒は、
そんなに強くないチームの方が多いそうです。

せっかく甲子園を目指すという良い夢があるのに
大人たちが小学生の夢を潰すようなことをしているように見えます。
 
実際、いろいろな競技を大学まで続ける人は少なく、
その先まで競技を続ける人は極僅かです。
才能は覆せません。
人生で競技に携われるのは10-15年です。
短い競技人生なので楽しむ環境が大切です。
 
そう思うと印刷会社に携われるのもあと**年。
どうせ関わるなら楽しむ環境が大切とスポーツから学びました。
 
もちろん赤字を出してまで楽しむのはダメです。
個人の趣味じゃないので社会に迷惑がかかってしまいますからね。
たくさん楽しみ、たくさん働けば充実した日々を送れるのかな。
忙しくて嫌な仕事の日々は最悪な日々です。
 
楽しく忙しい印刷会社ってどんな感じでしょう。
印刷に限らず楽しい。商売で楽しい。
好きなことを仕事に持ち込めば良いのではないかな。
それで忙しければ苦にならないかも!?
薄利でも楽しければ。赤字じゃなきゃ。
 
暇だと要らないことまで考えちゃいますからね。
忙しく楽しければガンガン熱中して、
そんなことを考えている時間はないから
忙しいって良いですね。
忙しくしなきゃ。楽しく。
  
じゃあ.

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