最近、小ロットの冊子はオンデマンド印刷で行なっています。
オンデマンドとは(ITトレンド)
簡単に説明すると「必要なものを必要なだけ提供する」ことと解釈しています。
オンデマンド印刷はそんな需要に対応するために
高品質のプリンタで印刷をします。
冊子は50冊くらいまでのものがよくあります。
そんな時はオンデマンド印刷の出番です。
大体、200冊以上であれば普通のオフセット印刷で行いますが、
それ以下はオンデマンド印刷にした方がコストは下がります。
特にカラーのページが多くある小ロットの冊子の場合は
オンデマンドの方が確実にコストが下がります。
製本はホチキスでパチパチと2箇所止めるだけでなく
表紙を包んで本の状態に仕上げます。
印刷会社に注文すると言うことは
高品位に仕上げると言う負荷価値があります。
それを求めていなければ職場のプリンタで印刷をして
ホチキスで冊子を作ればいいのでしょう。
どちらにしろパンフレットや冊子はデジタル化されると思っています。
スポーツや音楽の大会など参加人数だけパンフレットを印刷するより、
スマホ向けに作った方がより個人に行き渡ります。
参加選手以外の保護者や観覧者も閲覧できますからね。
オンデマンド印刷の先にはスマホサイトがあると思います。
どちらにしろデジタルが基盤になっています。
印刷会社は、その辺をさらに強くしてくことが必要でしょう。
じゃあ.