ぎおん柏崎まつりで考える

柏崎は昨日から、
「ぎおん柏崎まつり」が行われます。
24日の昨日は大雨で、マーチングパレードが途中で中止、
夜の民謡流しは夕方に中止がアナウンスされました。
どちらも順延がないのでかわいそうですね。
 
そして本日は、たる仁和賀パレードが行われます。
天候予報は雨で警報も出ているので心配です。

その、たる仁和賀パレードって…!?
  
たるは、酒樽を担いでいるのでわかります。
仁和賀とは何でしょう。
 
いろいろ調べるとどうやら狂言のことで、
「俄狂言(にわかきょうげん)」からきているようです。
直訳すると「たる狂言行進」となるのかな。
 
しかし、今となっては樽を担いでいる団体の方が少ないのではないでしょうか。
踊りだけの団体があったり、テレビアニメやゆるキャラの山車があったりします。
子供がやっているから可愛いと思うのですがね。
 
当然時代は流れています。
普通にしていると時代に流されるものです。
よろしくない方に流されなければいいのですがね。
しかし「流行りものは廃りもの」
 
地域ならではの特徴を生かした方がいいのか、
いっそう多様性の現代風に変えるのか。
どうなんでしょう。
 
印刷会社も似たようなことが起こっています。
先日、2025年問題という言葉を教えてもらいました。
これによって、まだまだ紙媒体は無くならないそうです。
しかし、それに甘んじていてはいけないと思っています。
 
明日は、ぎおん柏崎まつり一番の盛り上がりを見せる
海の花火大会です。
天気予報は晴れになっています。
よかった。
 

 

 
じゃあ.

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