12月に東京へ行こうと思っていますが、
週末はホテルの宿泊費が高い。
インバウンドの影響と言われています。
需要と供給のバランスの結果、
宿泊費が高騰するんですね。
我が地域の宿泊状況は、
ホテルなどの経営権が変わったりしており
苦戦続きと想像します。
これも需要と供給のバランスなのでしょう。
今の日本へのインバウンドを見ると
有名な観光地に偏っていると思います。
新潟県で有名な観光地はスキー場しか思い当たりません。
それも冬だけのもの。
他はピンポイントな観光名所だと宿泊には繋がりにくいと思います。
我が地域で観光地を考えると海水浴場でしょうか。
それもピンポイントなので山岳と絡めると
いいのかなと勝手に思っています。
春と秋は山岳中心で、夏は海水浴を中心。
この辺をコーディネートすることが必要と思います。
印刷会社も紙に印刷するだけでは
全国の紙の出荷量は毎月減少していることでわかるように
年々仕事は減っていきます。
人口減少が起きているので印刷業界に限ったことではないと思います。
何かと絡めていかないと売り上げは確実に減ります。
厳しい時代になっています。
その「何か」を早く見つけることが必要です。
文盛堂の得意な分野を伸ばしていけるのか。
時代のニーズに合わせていくことができるのか。
問い詰めながら見つけていかなければいけません。
実は、会社として課題があることは幸せなのかもしれません。
課題解決をしてまた次の課題と転がっていくことが
会社継続の肝かもしれません。
課題のない業界だったら終わっているのでしょうね。
じゃあ.