イベントは地方の宝

イベントが制限付きで行われるようになっています。我が地域では2年間、中止を余儀なくされていた「閻魔市」と「ぎおん柏崎まつりマーチングパレード」、「海の大花火大会」が今年は行われます。残念なことに、ぎおん柏崎まつりの民謡流し、たる仁和賀(お神輿)はまだ開催中止です。
 
柏崎の大きなお祭りは閻魔市と海の大花火大会でしょう。先日行われた閻魔市は、出店が例年の1/3だったにもかかわらず、通常並み多くの人が訪れました。海の大花火大会も多くの人が訪れることが予想されます。
 
人は、ミーハーな面を持っており、人が集まるモノやコトを求めます。また久しぶりに行われるコト、限定や期限付きに心を奪われます。その中で、他人より良い経験をしたがります。
もちろんそうでない人もいますが、ミーハーな人の方が圧倒的に多いのです。
そんなことを踏まえると、しばらく行われなかった地域の大きなお祭りに参加する人は多くなると思います。
 
地方都市は、人が多く集まることがありません。有名なお祭りがあればいい方です。とは言えお祭りは単発です。毎月行われるものではありません。お祭りが終わればいつもの地方都市に戻ります。
また産業や観光で潤っている地方都市は僅かではないでしょうか。それも一時潤っても流行り廃りがあり、長年産業や観光を継続するのは至難の技ではないでしょうか。
そうなるとどうやって地域を盛り上げるかといえば、そうイベントです。
 
大きな単発のイベントでなく、小さくても多くのイベントを行い地域に根付けばいいのです。さらに欲を言えば大きなイベントに発展すれば最高です。
全国からお客様を呼ぶような大イベントでなくても、小さなイベントを多く行い地域内需が高まればいいのでしょう。
毎日、何も楽しみがない日々を送るのは寂しいですね。イベントが多く行われ、その中で自分のあった事があり参加する楽しみがあれば、毎日の励みになります。
 
じゃあ.

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