余裕がないとダメだ

仕事をいっぱい入れて頑張っていますでしょうか。
なかなかそんな順調な印刷会社さんはないかと思います。
印刷機は回してナンボ!そんなことわざが業界では行き交っています。
それはそれでいいのでしょう。しかし、ちゃんと計算し利益があっての話です。
当然ですね。
 
しかし、仕事が市場に溢れている時ならいいのです。溢れている時なら。。。
今の時代、市場の仕事は少なく取り合いが起きています。
そうみんな大好きな価格競争が起きるのです。起きています。この世は争い事が好きで、他人のやっていることをうらやましがるのです。
 
実は、価格競争をしたことがあります。意外と楽しいのです。
価格のことしか考えず仕事を取りに行き、仕事を取れるのです。ラッキーストライク!思い通りにいくと気分はいいものです。
今ではそのことを反省しています。自己満足だけですね。そして忙しいだけで利益がでず、余裕がないとミスが出て、魅力のある仕事をすることができません。次第に疲弊し……..そんな末路が待っているでしょう。
 
価格競争で仕事を得つづけると組織内に余裕がありません。キャパシティ以上の取り引きが増えると、お付き合いが薄くなり、信用を失いかねません。与えられたことをしているので、仕事を生むことができません。組織が成長しないのです。
 
その辺を気づきました。余裕って大事なんです。いろいろ挑戦できます。それが楽しいのです。
 
じゃあ.

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