マーケティングする


ある店舗が閉店します。大体が不景気を背景に売り上げ減少です。
大型店もありますし、小さな店舗もあります。
最後を惜しんで、ファンが訪れます。廃業をアナウンスするとその近辺の売り上げが上がります。普段から売り上げがあれば閉店はしませんね。
 
その昔は、「リニューアルにつき閉店売り尽くしセール」とか「決算セール」といえば売れました。
普段からお客様が来てくれるように資本を入れていれば、そんなことをしなくてもいいのでしょう。普段からが大事なのです。
 
言うことは簡単です。それをどうしたらいいのかが難しいのです。ピンポイントの情報はありません。
市場と対話しながら、何をすればいいのか。何が必要か。そこに力を入れていく必要があります。それぞれの環境が違いますので、最後は自分で考えないといけないのです。
 
文盛堂は印刷会社です。市場から情報を教えてもらうことが必要ですが、なかなか印刷会社を理解していただける方が多くはおられません。情報を得るのは難しい業界です。
 
しかし、お客様や身近な方から少しでも教えをいただけるよう。市場とコミュニケーションをとっていくよう努力をしないといけませんね。

マーケティングとは、難しく考えるとキリがありません。
私が考えるマーケティングは、「市場と対話し判断すること」これではないでしょうか。
 
じゃあ.

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