情報集めは自分の足では限界がある

生活していく上で特に仕事をしていく上で情報が必要です。
ネットの情報もいいでしょう。ただGAFAMや国内大企業の情報ばかり得てもほとんどの企業は参考になりません。
それぞれの立場があり経営手法が違うからです。
自社の立場で情報を得るためには、その業界の商社や同業者から生の情報が重要になってきます。もちろんお互い商売ですので言えないことも多くあるでしょう。
しかし、取り引きがああれば、お互いの信頼の中で情報交換ができます。相手から来社してくれます。せっかく無料なので良い情報を得られないともったいないですね。
ただの世間話で終わっては面白おかしいだけで何も残りません。もったいないことです。
 
そこで業界の情報を得るポイントです。
 ・相手の話を聞くことに専念
 ・世間話などはすぐに切り替え戻す
 ・相手の苦労話が出たら同調
 ・時折、こちらから質問

 
その前に日頃からコミュニケーションをとっておきショールームやセミナーなどには積極的に参加することが大事です。コミュニケーションなく生の情報を得ることができません。それを一次情報と言いますね。
 
その昔、授業で教授が「21世紀はコミュニケーションの時代です」と教えられたことを覚えています。よく忘れなかったと思います。教授は21世紀に期待していたのかな。
当時は、そんなコミュニケーションなんという見えないことに力を注ぐの??? 何を悠長なことを言っているの??? とクエスチョンマークが湧き出ていました。今になるとそのことが染みています。ありがとう先生。

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IT, DX, AI などと騒がれて来ました。情報とはネットにあるだけではなく、自分が見て聞いたものが本当に自分には必要なのです。それなくしてデジタル化は無意味です。効率化してくれる道具でしかないからです。
 
人にお会いして世界経済やGAFAMの話をされても新聞やニュースのことを伝えているだけでしょう。私に政治に対する意見を言われても国は動かせません。大谷さんがホームラン打ったことを言われても心の中で「おめでとう」としか言えません。
 
特に地方だと、いろいろなお付き合いがあると思います。頷(うなづ)かなければならない時も多々あるでしょう。
実は、自分に関する一次情報だけが必要です。そのためには必要な人とのコミュニケーションが必須なのです。そのために雑談力も必要ですが、それを本筋の話に戻す力がないといけないな。
 
じゃあ.

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