桜だって散るさ

市内の桜が散っています。
しかし、桜だって花びらが散って新芽を出し次の世代へと動いています。また、通年咲いていたら楽しみは半減、いや殆ど楽しみはなくなるでしょう。見習うところがありますね。

八重桜は今週末まで持つかどうかってところです。
寂しいは寂しいのですが、いつまでもそんなことは言っていられません。仕事も次のことを考えやっていかなければいけません。
 
理想の会社経営は、他者の追随を許さず先進的なことが理想です。ほとんどのところはできません。何かの間違えで先進的なことができたとしても次から次へと開発していけません。全戦全勝は難しすぎます。
 
何が大事かと言えば派手さより「継続」かもしれません。ひと花咲かせたいのが人というものです。ミュージシャンが1曲売れただけではやっていけませんし、野球選手が初打席ヒットだけではやっていけません。会社というものは一瞬の喜びで終わってはいけないのです。継続なのです。
会社の存続をかけたギャンブル的な投資が、うまくいく場合もあります。しかし、いずれ続かなくなるでしょう。新事業などは失敗の方が多いのですから。成功が多ければ会社はほとんど継続しています。中小企業白書2017によると会社の存続率は5年後は8割となっています。5社のうち1社がなくなっています。そう見ると多いですね。
 
存続するには次の一手が必要です。何もせず詰んではいけません。
そこでどうするか、「足掻く」のです。
 
じゃあ.

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