「2024年経済構造実態調査(産業横断調査)」によると「印刷・同関連業」を見ると、売上高は6兆9823億円(7.6%減)、2024年6月1日現在の企業数は1万6681企業(0.3%減)となっています。
(リンク: JAGATより)
まあ、こんなもんでしょう。もっと落ち込んでいる気がしていました(誰だオレ)。

仮に7兆円から7.6%減だと….7,000,000,000,000円から、532,000,000,000円減になりますね……。
と、軽く言っている場合ではありません。5320億円の仕事が印刷・同関連業から消えてなくなったのです。
どこへ行ったんですかね。
まあ、いろいろ考えられますが、川下の地方企業は相当しわ寄せがきているのかな。
「2024年経済構造実態調査(産業横断調査)」の発表は過去の結果でしかありません。またその発表に一喜一憂するのは日本を代表する企業やそれに関連しているところであって、それ以外の他のところはあまり関係ないかもしれません。
産業のパイを広げることはできないので、与えられたパイの中でどこまで頑張れるかです。陣取り合戦なのですね。
先進的な技術は開発できませんから。
実のところ、最近忘れかけている、根性がものを言うのかもしれません。
根性である程度はなんとでもできる規模なのです。
ゆとりとか、やりがいとか、そんなことを何も考えず言っていると、徐々に沈んでいくのかもしれません。叙々苑とは別なのです。
じゃあ.