とある新年会で感じたこと。
最近は出席するようにしている会の新年会で、
ここ数年に入ってくる方の職業なんですが士業の方が多くなっています。
行政書士、司法書士、税理士、労務士…。
その会で、先日は多分人生で初めて女性の弁護士の方にお会いしました。
もれなく後輩になりました。
今まで士業の方って積極的には表には出てこず、
士業同士のお付き合いでいたのかと思いますが流れが変わってきています。
地域経済を動かすのは企業や商店のはずなんですがね。
そういう人が育たなくなり、
新たに仕事でトップになる人が出てこなくなっているのでしょう。
今までも一定の士業の方が跡取りや結婚、独立でいたのでしょうが、
ここ数年は企業や商店の仕事でトップになる人の絶対数が減り、
士業の方が目立つようになったと思われます。
また、いろいろ調べると士業の合格者数は国が増やした背景から
絶対数が増えたようです。
以前のように事務所を構えれば仕事が入ってくる状況ではなくなっているようです。
士業の広告、営業なども法で管理されているので
地域のいろいろな会に入るのが手っ取り早い営業方法なのかもしれません。
どちらにせよ地域の経済を良くするのが先決で、
その辺は国に頼るのではなく独自の案が求められます。
少しは役に立ちたいと思っています。
考える前に行動かな。
じゃあ.