断捨離の前に

いつも季節の変わり目や長期休み前に思い切った断捨離を試みていますが上手くできません。思い切った断捨離は時間がかかるばかりか、なかなか思い切ったことができません。雑誌や書籍は特に思い入れがあり、ついつい断捨離中に開いてしまいます。
 
本当に必要な本ってほとんどありません。開く時は断捨離する時だけと言っても過言ではありません。思い入れがほとんど。そうであれば思い切ってデジタル化するのが一つの方法です。
 
印刷屋なら本をデジタル化することは容易いことです。本の背糊の部分だけ薄く断裁するとバラバラになります。また針金で綴じてある本は、針金を取って真ん中から断裁すればバラバラにできます。そして一気にスキャンすればあっという間にデジタルで保存できます。後はファイル名をつけてどこかのフォルダに保存すればいいのです。
 
また資料もどんどん溜まっていきます。いつか必要になるかわからない資料は捨てられません。だからこそデジタル化です。資料を探すのもデジタル化すると簡単に検索がかけられるのでアナログより早く探せます。
 
デジタル化できるのであれば溜め込まず、その場その場でデジタル化することが断捨離時間の倹約となります。
 
印刷屋でよかった。
 
じゃあ.

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