情報の前に行動かも

新潟県からプロ野球選手が2名ドラフトで指名を受けました。
二人とも投手です。
過去にも新潟からプロ野球選手を輩出していますが、
笠原投手は県内大学から初の指名で新津市出身。
もう一人は池田投手。実業団のヤマハから指名。
隣町の出雲崎町出身です。
おろどく事に、笠原選手は大学で、池田選手は高校で
同じ佐藤監督から指導を受けています。
  
情報のない時代は都市部で優秀な指導者からでないと
いい指導は受けられませんでした。
甲子園でも一部の地域でないと、なかなか勝てませんでした。
今はスポーツに限らず文化などもyoutubeでいろいろな事が学べる時代です。
 
以前まで野球は選手数が一番多いスポーツでした。
(戦時中も軍隊の指導を取り入れられたから?
今だにその時代の指導をしている指導者を見かけます)
野球で活躍し、たくさん学んだ方々が大人になり、
今や、いろいろな所で、いろいろな指導方法で教えています。
情報量が多く何が正しいかわからないくらいです。
時代によっても指導方法が変わって行きます。
おかげで新潟県も近年になり
時代に追いついてきたのか、やっと野球が強くなりました。
 
情報格差は無くなってきています。
あとは独自の考えで行動するかですね。
やる気です。
 
まちづくりも同じような感じがします。
どこも同じ街並み、同じお祭りやイベントの傾向になっています。
行政が絡んでいる事が多いので、どこの地域も同じ指導を受けて
同じ情報しかないのでしょうか。
独自の考えで行動する地域は少ないようです。
 
右ならえでは、二番煎じ、三番煎じで
真似事をしている間に時代は変わってしまいます。
 
ここからやっと印刷会社らしい書き出しですw
印刷会社も同じ事が言えると思います。
独自の路線で行くのが良いとわかっているのですが
ほとんどの会社は行動が取れていません。
そして時代はどんどん流れて行き、みんな取り残されているのが現状です。
印刷会社に限っては1割くらいしか独自の路線で経営をしていません。
早く特徴のある独自の路線を歩んだ印刷会社が、
これからは良い結果を残せるのではないでしょうか。
 

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