文盛堂史上初の仕事

フルカラー(4色印刷)のパンフレットや冊子、フライヤーの
印刷は一般的になってきました。
文盛堂は印刷会社なので、
そのような仕事がメインで多々あります。
 
しかし、ここへ来てフルカラーの複写伝票の仕事が入りました。
文盛堂の歴史で初めてのことです。
世間でもそう無いと思います。
 
伝票は消耗品です。なるべくお金をかけたく無いところ。
普通は単色の印刷で、多くても2色印刷といったところ。
フルカラーの伝票を使うリッチな会社があるとは驚きです。
 
近年は、ITが進み伝票が少なくなってきましたが、
フルカラーの伝票仕事が入るとは思いませんでした。
しかも複写されない部分の減感印刷もしますので、
カラー(4色)+1色の5色印刷をします。
  
カラー印刷機は4つのユニットで印刷します。
カラーで印刷をした後にさらに減感印刷をします。
また、伝票の紙は薄くてカラー印刷には適していません。
結構、神経を使う印刷です。
こうやって難しい事をして印刷会社は技術を付けていくのかと思います。
難しい仕事もこう思うと良いですね。
社会に育てられていく事を痛感します。
 
伝票の内容は営業のフローです。
みんなで共通の営業をするのでしょうかね。
ガンガン営業が成功し、
リピートがある事を楽しみにしています。
こんな仕事が増えたら得意なんですけどね。
伝票自体が増えない仕事ですからね。
 

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