印刷屋と時代

週末は、ハンドボールの北信越高校大会で長野県千曲市へ行ってきました。
太陽が出ているのですが、寒いの何の。
新潟も寒いのですが、長野の寒さはレベルが違います。
駐車場の氷で転んだ子供がいました。痛そうです。

12月にも同じ体育館へ行っていたので服はたくさん着込んで行ったのですが、
足先が寒さでかじかみ、試合観戦も半分足先の冷たさに集中していました。
それ以外は、楽しい旅でした。
戸倉上山田温泉が目と鼻の先でしたが、
宿泊してゆっくりできないのが心残りでした。
遊びに行ったんじゃないですからね。

体育館ではビデオ撮影もしました。
まあ撮影に関しては大体の方ができますが、
その後の編集が一苦労ではないでしょうか。

MacにはiMovieが標準で入っていますが、
いまひとつ面白くないのです。
せっかくAdobe Createve Cloudです。
Adobe Premiere pro CCをダウンロードし編集を勉強中です。

以前からビデオ編集はかじっていたのですが、
編集中はもっさりで、
書き出しに数時間かかるので嫌いでした。
最近は、マシンもパワーアップしたので少しは早くなったのですが、
本格的にビデオ編集をするのであれば、
ハイパワーでなければ時間の無駄となります。

ソフトも変化が起きAdobe Premiere pro CCは、
インターネット時代を考慮してDVDに書き出しできません。

以下、アドビのお知らせから
“今、ビデオ・放送業界では、テープやディスク等の物理メディア離れが進み、
クラウドとストリーミングの時代を迎えつつあります。
そうした時代の趨勢の中で、弊社はストリーミングサービス向けの製品に
重点を置いた製品開発、機能強化を追求する方針を決定しました。…..。”

スパッと来ますね。

ムービーをシェアするのはDVDと考えていないんですね。
どうしてもDVDでシェアしたいのであれば、
古いバージョンのAdobe Premiere pro CS6をダウンロードして行うそうです。

以前、Appleがブルーレイドライブを搭載しない理由を、
一般の人がインターネットで送るには
ブルーレイの容量を求めていないと言っていました。

クラウド時代が来ることを先端の人たちは信じていたのですね。
創り上げてきたのですね。
これは付いていかなければなりません。

こりゃ、ブルーレイの先行きは不安ですね。
そうなると端末も液晶テレビでなくスマホやタブレットですね。
それともAmazon Fire TVやApple TVですかね。
時代の流れを感じた月曜日スタートです。
印刷屋はどこへ行く。
 
じゃあ.
 

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