弱いな印刷会社

今日はひな祭り。
市内の中学校は卒業式ですね。
暴風でかわいそう。そのうちやむ予定です。
卒業式後、後輩に見送られ
校門でたくさんしゃべって、
学校を惜しんだ思い出があります。

3月に入っても仕事がパッとしません。
そんな中、各製紙メーカーから印刷用紙の値上げ発表
15〜20%値上げが相次いで発表されています。
ここ数年、値上がりばかりで値下がりは聞いた事がありません。
製紙メーカーは不景気になると頃合いを見て値上げをすれば
会社を守る事ができます。

しかし、印刷会社はそうお客様に値上げを頼めるものではありません。
「ほかの印刷会社にするから」と言われたら致命的です。
そう言われたくないので営業も成績を下げたくないので
「価格は据え置きにします」と言ってしまいます。
印刷会社って弱い立場ですね。
利益を圧迫するだけ。
 
そして役所などの見積り、入札の物件はそのまま利益削って
印刷物の仕事を取りに行くと思われます。
 
価格競争の激化が始まります。
それが増えてくると…。
もうやっていられない!と
廃業に追い込まれる所も出るのではないでしょうか。
 
何もしないとそんな事になりかねないので、
それをどうするかが問題です。
 
じゃあ.

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