県内景気の実態

株価は上がっているのに、
求人倍率は上がっているのに、
好景気と報道されているのに、
県内、今年度の4月から9月で倒産件数が
6年ぶりの増加だそうです。
 
そんなことは肌で感じていましたね。
会う人会う人、業種が違えど口を揃えて景気は良くないと言っています。
この地域に限らず、県内、県外からもそんな声が耳に入ってきます。
 
好景気なんていうのは大都市だけの話なのでしょうか。
地方都市は苦戦ですよ。
 
景気動向指数や日経平均株価も
それはそれでいいと思うのですが、
大都市と大企業の話なので違う基準で調査しないと
99.7%の中小企業
約70%の従業員は勘違いします。
 
いや、あえて一般人が勘違いするように仕向けているのかもしれません。
景気は気持ちです。好景気!好景気!と騒げば財布の紐も緩むのかもしれません。
 
しかし、この数年?この数十年?で
景気が良かったと感じたことがなかったためか学習しましたよ。
もう「好景気だ!」には騙されなくなってきました。
 
まあ、そんなことを言っても始まりません。
常に不景気だと思って備えているのがいいと思います。
フェイクニュースが流行っていますので、
情報に流され浮かれていると良いことはありません。
自分で考え判断していくしかありません。
 
仮に今を不景気と判断するとなると
会社は存続するのが使命です。
勝ち残らなければいけない場面も出てきます。
どう勝ち残るのか。
考えている人であれば、その辺の判断が各社違ってくると思います。
それが楽しいのですね。
印刷会社はどう考える。

じゃあ.

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