急には変わらないから

仕事が重なっています。
こんな時が続けばなぁと思うのです。
 
いいことは続かないもので、
悪いことも続かない。
なんでも波がありますね。
次の波が来るまで辛抱の時があります。
 
種ををまいて準備をするとか、
斧を研ぐなどと例えられます。
 
人材が多く揃っているところなら、
いそがしい時にも種をまいて
常に実を摘んでいる状態になっていればいいのですが、
普通の会社はそうはいきませんね。
 
いや人材が多く揃っているところでも
昨今の大企業の失敗に見られるよう、
上手くいっていないのが実情ですね。
 
急には変われないのが世間です。
1日、1日。ちょっとずつ、ちょっとずつしか変化はしません。
良い方向にも、悪い方向にもです。
常に連勝はなく、
三歩進んで二歩下がる。二歩進んで三歩下がる。
そんなことが繰り返されています。
 
数年後に良くなっているのか、悪くなているのか。
また、フラットな状態なのか。
フラットなら良い状態と言っていいでしょう。
 
印刷会社が岐路に立たされていると思っていますが、
どうやらどんな産業も岐路に立たされているようです。
何もしないのが一番ダメかなと思っています。
もちろんその大前提に計画が必要です。
複雑になればなるほど計画が必要です。
 
文盛堂は思いつきで、ここまできました。
良いのか悪いのか、なんとかなっています。
しかし、これからさらに複雑な社会に、
複雑な業界になっていくと予想するので、
ちょっと計画を立ててみたいと思います。
今まで通りのノリと勢いも継続はしていきますので
よろしくお願いいたします。
 
 
じゃあ.

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