師匠が走らない近年

師走です。
 
12月といえばサービス業は忙しくなります。
他の月より忙しくなっているのでしょう。
しかし、売り上げが数倍になるとは今の時代では考えられません。
猫の手も借りたいという時代は何処へ行ったのでしょう。
以前は、師走といえば日本中が慌ただしい雰囲気で忙しかったのですが、
ここ数年そんな雰囲気はすっかり感じられません。
 
忘年会をやるところも少なくなりましたし、
クリスマスプレゼントを地元で購入する人も
少ないのではないでしょうか。
インフラの整った現代では、
より人の集まる地域にお客様を取られています。
 
サービス業の形態がすっかり二極化しましたね。
商店などは人の集まる地域に集中するか、
大型化、FC化しました。
それ以外のところは高齢化が進み商売をやめ、
シャッター通りとなりました。
またネット販売が進み、既存店にさえ行かなくても
物が手に入るようになりました。
 
我が地域も苦戦しています。
いろいろと商売はいうものは複雑に繋がっていて、
地域が盛り上がると、
少し遅れて地元の印刷業社に仕事が回ってきます。
なかなか印刷会社だけ仕事が増えるということは
考えづらいのが一般的です。
 
地域も印刷会社も一旦リセットして、
得意分野の一点に特化するのがいいのかもしれませんね。
時代の流れに追いついていないの現状ですね。
得意分野を伸ばして地域外から集客できればいいですね。
やっぱり「ぼんやり」では時代についていけませんね。
経営力って大事ですね。
その辺の差がひしひしと出て
あらゆる業界で二極化しているのですね。
意思決定と実行力がポイントです。
  
じゃあ.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください