取り引きの考え

そんなに値引きをして見積書を出した訳ではないのに
数社の見積もりで一番安かったと仕事を依頼されることがあります。
 
今までは、発注先の偉い人から友人知人のいるところに仕事が出ていました。
昔の仕事をそのまま引き継ぎ、
複数社から見積書を取ってみると今までの仕事で金額に
開きがあることがわかります。
美味しい仕事として残っていました。
高利益な金額で今まで取引できていたのです。
そかしそれも昔のことになりつつあります。
 
昨今の不景気で特に規模がそれなりにある法人については
規約に**万円以上の物品は
複数社から見積書を取ることが記されています。
 
印刷物はオーダー商品なので定価がありません。
オープンプライスなのです。
 
例えば、その都度、見積もりを取っていると
一回ずつ値段が変わることがあります。
見積もり金額が競争するための価格になっているからです。
 
今まで内製化できていた仕事が、
仕事が重なって外注先に依頼しなければならない場合、
外注費がかさむと値段に変動が生じます。
その点、随意契約の場合は繰り返し注文しても、
同じ価格で納品します。
 
その都度見積もりの方がいいのか、
それとも随意で契約をした方がいいのか、悩むところです。
 
弊社の場合、当たり前ですが印刷物は文盛堂で作ります。
ですので印刷物以外の納入の場合、多少の金額差であれば、
営業の対応がいいところと取り引きをしています。
 
目先の金額も大事ですが、
長いお付き合いとなりますので、
より有益な取り引きが重要なのです。
文盛堂がより良い方向に迎えるかが重要です。
 
パートナーとなって共に時代の波に乗って行ける業者と取り引きをいたします。
もちろん受注先も同じことですね。
 
じゃあ.

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