北関東の太平洋側の県からカレンダーの印刷会社の方が
カタログを持ってこられました。
入口で挨拶を交わし、立ったままいくつかの資料を差し出し、
次の営業先へ向かって行きました。
それだけなら運送会社の方が効率はいい。
それとも近くに顧客先があり、
帰路のついでに資料を配る飛び込み営業なのか。
文盛堂は柏崎インターの近くなので来やすいのか、
たまーにアポなしでいろいろな同業者が訪れてきます。
「下手な鉄砲数打ちゃ当たる」
そんな言葉がありますが、
印刷会社から仕事があふれていた時代であれば仕事を貰えたでしょうが、
今の時代、人口は減少し仕事が減っている中、
勢いとノリだけでは仕事はもらえません。
自分が仕事をお願いする立場に置き換えるとわかりやすいです。
聞いたことも見たこともない会社のアポなし営業活動は危なさすらチラつきます。
順番を踏んで信頼を得てからの訪問がいいと思うのですが……。
せめて話しを聞いてもらえるように持ち込まないと何も起きないと思うのですが……。
ただ積極的に営業を仕掛けているところだけは尊敬に値します。
その辺、文盛堂は営業力が乏しく積極性は負けています。
「人のふり見て我がふり直せ」
良いところと悪いところを感じ修復していけば良いのです。
見本は身近にありますね。
悪い面をしない。
しない事って大事です。
じゃあ.