なぜかトライアスロンと比較

貿易摩擦で仕事に影響が出ていると耳に入ってきます。
地域には自動車関連の仕事をしているところが多くあります。
そこの仕事が減ると当然地域経済に影響が出てきます。
印刷会社は、大きな商圏で仕事をしているのはほんの一部の印刷会社です。ほとんどの印刷会社は地域密着で地域経済の影響を受けやすい体質です。
 
地方都市には下請け会社が多くあります。
用地代と人件費が安いからです。
不景気になると地方の下請けに仕事を出さなくなります。
当然のことと思います。元のお金が減るからです。
 
印刷業界に限らず地域経済の影響をうける業界は多くあります。
個人が買い物を抑えるので産業別ではサービス業は特にあるでしょう。
外食を控えたりしやすいですね。
印刷会社もサービス業の近いところにいます。
痛いところに手が届くような経営スタイルです。
 
今が耐えどき! と、ずーっと言っているような気がします。
輪をかけて貿易摩擦が来ています。
過酷で長いトライアスロンの完走率は90%と言われています。
会社経営にゴールはありません。景気の波は常にうねっています。そんな中で経営継続を続けなければいけません。
耐えどきは何度も訪れるんでしょうね。
 
それにしても今回はリーマンショックのようにドカン! と来ていませんが、
長く長く耐えている気がするのは私だけではないはず。
 
じゃあ.

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