地味だけど

文盛堂は悲しいことに例年そんなに忙しくない印刷会社です。
それが今年は違います。ページ物と言われる冊子の仕事が入ってきています。ご存知のように出版は減りペーパーレスと騒がれても冊子にしないといけない仕事はあるのです。まだ印刷屋も捨てたもんではありませんね。
よくよく考えると冊子は残るのかもしれません。ペラと言われる1枚物の印刷物が減っていいきSNSに変わっていきます。内容的には告知、案内などの印刷物です。
 
そうと言えども冊子も減ってきています。この先を悲観して辞めていく方向の印刷会社がほとんどです。辞め方をどうするか。倒産は避けたいのが経営者の考えでしょう。
ここが頑張りどころで数年後に継続している印刷会社はその恩恵で仕事が集まってきます。印刷会社に限ったことではありません。どの業界も同じことです。
 
これまでは、個人的な予測でしかありません。実際、未来のことは誰もわかりません。まさか国外からのウイルスが蔓延すると誰も予想しなかったでしょ。自分の地域が震災に襲われると予想できなかったでしょ。スマホがここまで浸透するとは予想しませんでしたでしょ。
 
これから大きな成長は見込めないので考えて考えての投資が必要です。ブローカーに走ることを選択したところはあまり考えていないのでしょう。追い詰められた時の答えかなと思います。
 
” Always think “
 
じゃあ.

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