不良品が出ました反省

納品した印刷物の一部に不良が見つかりました。印刷の汚れがありました。
印刷時に使用するパウダーが印刷排紙部たまり印刷した紙に落ちてシミ、汚れになったのです。検品をしたのですが大きなものでなく見逃しました。単純にメンテナンスのミスです。納品先で確認後、不用品を引き取って作り直しです。
 
文盛堂ができることは迅速に対応することです。それしかありません。幸いにすぐに必要な部数は確保できているので不良分を印刷し直し、製本をして再納品ということになりました。
ここで「大した汚れではない、これくらいは許容範囲です」と言い合うこともあるかもしれません。しかしそんなことをするより作り直した方がお互いに気分は良いはずです。文盛堂の損害は二の次です。その選択をさせてもらいました。
印刷物は内容によってはフェイクニュースなどを流す場合がありますが直接人体に入るものではなく人間に危害を与えるものではありません。そんなものなので検品がおそろかになり不良を出したことは事実です。ヒューマンエラーです。今後は出荷段階で検品の徹底することです。
 
社会から信用を得れるよう努力を惜しまない。そこに投資なのかもしれません。
今回のことは反省材料として今後に活かしていきます。
 
じゃあ.

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