先日、建具屋さんと情報交換。
そこの方は、月末の納期に追われとても忙しいようでう。その後は未定かな。
また他の日に飲食店の方と情報交換。
そこの方は、忙しい日とそうでない日が極端に訪れるそうです。
今回のコロナ禍でパイ(仕事、利益)は小さくなり店舗や会社の数はそのままです。
パイを均等に分ければいいのですが市場はそんなに都合よくできていません。
能力がありパイをたくさん取れるところは満たされ、
パイが行き届かないところは縮小傾向。
格差が起きます。それが開きすぎて問題になっていますね。
今はGoToキャンペーンで賑わっています。
いくら政府が介入しても格差は起きるでしょう。
日本は完全な社会主義では ないので
自分で考えて行動し上手くやれるところだけがパイを得れるのです。
高度成長から膨らんだ社会構造は
昨今の急な市場の変化(IT革命以降)に付いて行けない部分がどうしても出てきます。
一緒に変化ができないところが今回のコロナ禍が原因で
パイを得れない状態へと一気に進んだのかと感じています。
実はコロナ禍がなくても何かの原因でこの状態が起きたのではないかと思います。
伸縮が柔軟の社会構造ではないからです。特に縮むことが急にできないのでしょう。
パイがなければケーキを食べればいいんじゃない。
何年も上手くいかないことがそんな簡単に行けばいいんですけどね。
マリー・アントワネットさん。
パイじゃなくてパンのことか。
じゃあ.