支える側で鍛える

印刷会社は、お客様を支える側です。
すなわち黒子に徹することが印刷会社の仕事です。
 
ほとんどの仕事もこれに当てはまるのではないでしょうか。
なぜならば全ては繋がっているからです。
決して何かを頂点としてヒエラルキーの状態ではないのです。
サークル状態や、もっと複雑に絡まっているクモの巣状態なのです。
みんなで持ちつ持たれつで成り立っています。
 
印刷会社として黒子に徹することで取引先が良くなれば最高です。
きっと会社は上手く行くでしょう。
理想の状態です。
 
しかし、裏切りなどに合い上手くいかないことも起こるでしょう。
徐々に取り引きがなくなったり、
引き抜きにあったり、不渡りをつかまされたり……。
長く仕事をやっていると上手くいかないことが起こります。
 
それぞれには事情があります。
大変な内部事情で、せざる得ない場合があります。
切羽詰まると人間、思考能力が偏って視野が狭くなるものです。

その辺も大らかな気持ちで受けとめられればいいのですが、
お金が絡むことなのでそう簡単にはいきません。
 
いろいろな不幸を被らないように
日頃から取引先に偏らず、依存せず、取引先の支える側に
徹することができるといいですね。
それが難しいんですね。
鍛えましょう。
 
じゃあ.

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