実際の情報

今では室内にいながら情報を得ることができます。それもITのおかげです。便利になったのはいいのですが情報が氾濫し正確な情報かどうかの信憑性がありません。誰でも情報を発信できるからです。研究者でも、そうでなくても情報を発信できます。誰でも情報発信に偏りは出るでしょう。それが共感を呼び人が見てくれのです。
 
正確な情報が高評価されるわけではなく、より多くの人が見てくれる情報が高評価されるます。それが市場(マーケット)です。TV番組も同じことが言えるでしょう。本もですね。
個人で本当に必要な情報はそんなに多くありません。テニス選手の体調が悪いとか、好きなタレントが密会していたとか、GAFAの利益が最高だとか……冷静に考えるとほとんど関係ない情報ばかりです。人は興味をそそるだけの情報に引き寄せられます。それを仕事にしているのですから。
 
もし家庭や仕事でどうしても必要な情報があれば自分で調べにいくことが必要です。自分にとっての必要な情報は現場にあります。
また、本当に必要な情報かどうかの判断が必要です。自分が判断しなければなりません。情報が無数にあるので何でもかんでも情報を得ようとすると逆に判断能力が低下します。興味を引き寄せている方々に操作されているだけだからです。
 
じゃあ.

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