プリントは日本語で「印刷」です。
印刷とは、インクで文字や絵、写真を写したものです。今までは紙に印刷することがほとんどでした。現代になると様々な素材に印刷ができます。紙だけに限らず、布、看板、フイルム、金属などいろいろな素材に印刷できます。印刷できないものは空気だけと言われていますが、飛行機で五輪のマークを描いたりします。それを印刷と言えば空気にも印刷していますね。
文盛堂は印刷屋です。紙に印刷しています。21世紀になって21年が経過しています。もう紙に印刷するだけが印刷屋ではありません。今後少し広い視野で印刷屋をやっていかなければいけません。
印刷の役目は情報伝達です。そう考えると紙に印刷するだけが印刷屋のミッションではありません。ITが発達して紙の印刷物が減っています。国からはペーパーレスも推進されています。印刷会社は紙に固執するする必要はありません。印刷に固執するべきです。すなわち情報伝達方法を仕事と捉えるべきです。それがwebなのか、紙なのか、看板なのかわかりませんが、情報伝達で社会の役に立つことを第一義にすると現代のスピードについていけるでしょう。
変化を求める印刷会社のヒントになればと思います。
じゃあ.