降雪時の効率はITか

雪国で仕事をしています。
雪国ですが、いわゆる海沿いの地域なので比較的降雪量は少ない方です。それにしても年に何度かは大雪注意報、警報の日はあります。
 
気温の下がる夜中に雪が降っても日中に降雪が止み気温が上がって雪が溶けてくれればいいのですが、日中に雪が降り続けると道路に積もってきます。そうなると車移動の効率は下がります。
今は、除雪がいいので数年に一度の大雪でも降らないと移動できないことはありません。電車の方がよく運転遅延や運休が起こります。
それにしても普段の路面と違って滑りやすいので運転に気をつけるため時間がかかります。ずっと注意が必要で疲れます。
 
そこでITなんです。データの受け渡しなどネットで解決できるものは解決するのですが、受注生産型の印刷業は打ち合わせと言うものが必要となります。
それもメールやファックスで伝わればいいのですが、注文する側が細かい指示を図やイラストで表現することがデジタルでまだできないようです。
できたとしてもそれに費やす時間がかかり顔を合わせて説明する方が早いことが多いです。ITがもっと使われるようになるにはデータ作成の簡素化がポイントです。誰でも簡単にデジタルデータが作成できれば発展しそうです。
 
んっっ…待てよ……モノやコトを言語化できない人がパソコンを使えても何もできないでしょう。手書きでイラストや地図が書けない人がパソコンが使えてもオリジナルのイラストや地図は描けないでしょうね。
やっぱり自分を効率よく仕事のできるよう鍛えることがパソコン教育より先の気がします。テクニックだけつけてもダメってことです。
 
じゃあ.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください