新年度とエイプリルフールとIT

最近は、あまり大それたことをエイプリルフールでは言わなくなりました。一つ間違えると冗談のつもりが大ごとになる可能性があるからです。
それもこれもITが発達したので情報がすごいスピードで伝わります。今までは、新聞、ラジオ、テレビ、雑誌などで情報が伝わっていたのが、個人の端末で情報を得ることができるようになったからです。
 
全く知り合いでない方にも伝わります。人の考えは様々で、自分が気にしないことを大変気にしたり、怒ったりする人に情報が伝わる可能性があります。そして苦情を言ってくる人も中にはいます。下手すると不特定多数から苦情を突きつけられ炎上ということも無きにしも非ずの社会です。
 
それを怖がって情報発信しない人も多くいるのではないでしょうか。オープンな世界のメリット(情報化社会)を受けますが、反感を買うようなデメリットもあります。上手くオープンな世界で付き合っていくにはちょっとした能力が必要です。
クローズドな世界は大変楽なのですが、他と接点がないと変化が起こりにくく進歩は小さいでしょう。窮屈と思う人もいるでしょう。
どちらが良いとか悪いとかでなく自分のあった世界を見つけるのが大切です。それができず流されっぱなしで、自分の好みでないところに席を置く人生はもったいないです。
自分で自分の場所を選べる国にいるのですから、自分の場所は自分で選びましょう。人に聞いても答えはありません。そして流されてはいけません。
なんか、新年度の挨拶のようになってしまいましたw
 
新年度です。いつも言っていますが、年が変わる、年度が変わると言っても急に昨日と変わりはありません。仕事も天から降ってきません。気の持ち方です。
どうせならポジティブに気を持ちましょう。ただですから。
 
じゃあ.

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