営業スタイル

営業のスタイルが変わりつつあります。
お付き合いのある材料屋さんや金融関係など今まで毎週訪問していたところは頻度が減り月に一度になったり、ましてや電話での対応だけになりました。
どちらかというと風上にいるところほど人に合わない営業方法ができるでしょう。怠慢と思う人もいるでしょう。しかし今の状況と効率を求めるとそうなるのかもしれません。
 
文盛堂のようなところはどうでしょう。お客様から「頼むから文盛堂さんに印刷をしてもらいたい」とそんなセリフを言われたことはありません。変わりの印刷会社はいくらでもあるのです。(仮にそんなセリフを言ってくるとしたら他の印刷会社に相手にされないところだと察し、それはそれで引きます)
そう考えると文盛堂は競争の真っ只中にいます。人や組織に接していないといけない立場です。人材不足やいろいろな理由があり、常に訪問や接することはできません。電話営業やメール営業だけの営業は社会で存在を知られていない中小企業では、ほぼ無理です。怪しいだけです。zoomをお願いしても取り扱ってくれないでしょう。
 
そこで古典的な営業かもしれませんが DM がありなのかもしれません、パンフレットや案内を送るのはまだ取り扱ってくれる可能性があります。どちらかというとプッシュしているようでプルで、受け取った相手に選択肢があります。心を開いてくれる可能性は電話営業やメール営業よりは高いでしょう。
印刷の可能性が今の営業に合っているかもしれません。少し考えてみたいと思います。
 
じゃあ.

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