今後の印刷会社経営準備

ウイルス禍が治まりつつあります。三密の規制が段階的に解除されてきています。
2022年6月10日から渡航者に対しては観光目的の新規入国が認められました。我が地域ではイベントの出店や入場規制をして開催されています。今がシーズンの中学や高校の大会も入場規制を敷いて開放されつつあります。経済としては動く方向になっていますね。
即ち景気が上向くことが予想されます。景気が上向くという明るい材料ですが、長く続いたドン底からの脱出と言った方が正しいかもしれません。
 
さて今後、人が動き仕事が出てくるのでしょう。今までウイルスによる不景気を理由に経営の準備はしていなかったのではないでしょうか。それとも準備は万端でしょうか。
これからの流れで上手く準備がハマれば一気に同業他社を出し抜いて飛び出すことができるでしょう。しかし、不景気明けの準備は水物である可能性だってあります。予測でしかないからです。
今後の見通しは地方の小規模事業者ではなかなか情報を得られません。右に向かうのか。左に向かうのか。なかなか判断が難しいです。
経営はギャンブルではありません。1980年代のバブル景気では、中小企業・小規模事業者でもギャンブルのような経営で成功したかもしれません。度胸でなんとかなった確率は高かったでしょう。(バブル景気は知りません)
今は、21世紀です。ギャンブルなようなことはできません。新型コロナウイルスの感染状況が改善されています。いい方向に向かっているのでしょうが、大きい投資は望めないのが本音です。
しばらくは社会動向を見ながらの動きになります。これって大企業の経営戦略なんですけどね。弱小の文盛堂も今だけは大企業の経営方法を真似させてもらいたいと思います。

じゃあ.

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