機械たちと

仕事で様々な機械を使います。それもほとんど家庭では使わないようなものです。印刷会社ですので当たり前ですね。
印刷物を作ることに対しての専用機がほとんどです。パソコンですら余計なものが入っていいないし、スペックも高いです。
 
業務用とか専用機は設定がいろいろあり、慣れないと使いづらいものです。使う人によって良くも悪くにもなります。それに対して家庭用のものは、誰が使ってもある程度のことができます。
だったら家庭用が安くていいのではないかと思います。ところが、そう簡単にはいかないのです。家庭用はある程度の使用条件の中で使われますが、業務用や専用機は様々な条件で使うことを想定して作られています。
印刷機やプリンターを例にすると印刷会社で使われる印刷機やプリンターは様々な紙が使われます。紙の大きさや、厚さ、薄さなどです。極端に薄い紙は特に大変です。ちょいちょい止まっていては業務に支障が出ます。
コピー用紙だけ印刷するなら、どんな印刷機やプリンターでもいいでしょう。また印刷枚数も数千枚印刷します。数万枚印刷することも文盛堂ではあります。スウマンマイ!?……(最近は少なくなりました (泣) )数千枚印刷するのに1日、2日かかっていては仕事になりません。
専用機を使うのにはテクニックが必要です。まあ、そんな様々な機械たちと一体になれたと思う時があります。思い通りに行った時です。人馬一体とでも言うのでしょうか。お互い信頼しあって仕事ができた時です。機械なんですけど「心が通じた」そんな感じ……わかると思います。
その感じを常に保っていきたいですね。よろしく設備たち。
 
じゃあ.

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