日本製紙連合会の2022年5月 紙・板紙需給速報が発表されました。
(日本製紙連合会資料のリンクはこちらから)
概況によりますと。紙・板紙の国内出荷は前年同月比2.7%減、2ヶ月連続のマイナス。グラフィック用紙は6.1%減、4ヶ月連続のマイナス。パッケージング用紙は0.1%増、2ヶ月ぶりのプラス。主要品種は包装用紙、白板紙を除きマイナス。
仕事が薄いと思ったら紙の国内出荷がほとんどの分野で前年比を下回っていたのですね。コロナ禍だった前年比を下回っているということは、コロナ禍から制限が解除されつつありますが、まだ世間から印刷仕事が出ていないとういことなのでしょう。
いつになったら仕事が戻ってくるのでしょうか。それともこれが日常になるのでしょうか。そして世間は競争激化に進むのでしょうか。それを避けるために施策を考えないといけません。
変革の時に変わるのも一つ、変わらないのも一つ。
じゃあ.