2022年9月の紙・板紙需要速報が発表されました

日本製紙連合会が2022年9月の紙・板紙需給速報を発表しました。
紙・板紙の国内出荷は前年同月比0.7%減で2ヵ月ぶりのマイナスです。文盛堂の関連する印刷・情報用紙は6.3%減、8ヵ月連続のマイナスとなりました。
国内では、9月下旬から旅行や観光など人の動きが出てきております。10月以降の印刷・情報用紙の需要が伸びているのか発表が気になるところです。
 
板紙は順調ですね。パッケージ関連はネット通販が引っ張っているのかな。まだまだ伸び続けるのでしょうか。
地方の商店や企業が大手ネット通販にとって変わると地方の印刷会社も弱体化するのは避けられません。
 
これが自然の摂理なのか、はたまたアイディアを出し合い屈曲を乗り切るのか。
期待と不安が入り乱れる時代になりそうです。
 
じゃあ.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください