東京は上野の国立西洋美術館へ行ってきました。50年ぶりの第キュビスム展「パリ ポンピドゥーセンター キュビスム展―美の革命 ピカソ、ブラックからドローネー、シャガールへ」
キュビスムとは、日本語では立体主義と表現されます。遠近法を無視し形を四角や三角、円錐などで二次元的に表現した美術の革命と言っていいでしょう。
迫力があり、勢いのある絵はもちろんのこと、時代の変化を感じるところが好きなのです。キュビスムが起こり、芸術とデザイン運動のバウハウスができ第一次世界大戦へ向かいました。変革とパワーのあった時代なんでしょうか。
キュビスムは、ピカソとブラックが意気投合し広まりました。
カラフルな抽象的な作品もあります。
知識がある方ですが、美術館や博物館は音声ガイドがないと、ほとんどわからないと言っていいです。有料ですが必ず借りてくださいね。
国立西洋博物館の常設展は、中世ヨーロッパや、ピカソ、モネが多くあります。常設展だけでもすごいですね。
ロダンの考える人に会うと、いつも考えさせられます。今回もキーホルダーを買いました。今まで3つ、4つくらい買っています。いずれもプレゼントで自分は一つも持っていません。
そして、キュビスム後はピュリスム(純粋主義)へ向かいます。ル・コルビュジエが派生させ建築に向かいます。
今回の展示会は50年ぶりというコピーに誘われました。次は50年後にきてくれるのかな。変化のある時代をどう生き抜いたのか。いろいろ絵から時代を感じます。
じゃあ.