上野でランチ難民、地元で弁当難民

先日、上野の国立西洋美術館へ「まさに美の革命「パリ ポンピドゥーセンター キュビスム展―美の革命 ピカソ、ブラックからドローネー、シャガールへ」まさに美の革命」を観終え、ちょうどランチ時間でした。
いつものことながら、休日の上野駅構内、上野公園周辺は、どこも混んでいます。次に移動したいこともあり並ぶのは諦めました。
しかし、お腹は空きます。そこで取った行動は、コンビニでパンとコーヒーを買ってお行儀悪く駅構内の隅で立ち食いをしました。
少々人目が気になりましたが「時は金なり」です。
時間と気合いがないと都心の観光地では、ランチを落ち着いて食べられませんね。想定内なんですが、30分から並ぶ習慣がないので時間のもったいないなさを優先します。
 
地元に戻りとあるイベントで、25個×2日のお弁当を注文することに。断られたり、予算の都合などがあり、どこにも発注できませんでした。結局、2日間ともFC店のお弁当屋さんに取りに行くことで注文できました。
 
どこでもランチにありつけることの難しいさを実感しました。
みんな休日に考えることは同じで行動も同じになりがちです。そこでランチ商売はいいのではないかと思いましたが苦戦の話を目にしたりすると難しい商売かとも感じます。
まずは、安定した注文が予測できないことです。お客様がお昼の時間以外に来ないのです。時間を分けて来店してくれないのです。昼に関して来客は正味2時間くらいじゃないでしょうか。他の時間は売り上げがたちません。人手もかかります。
また、価格競争も激しいですね。それは印刷屋も同じです。
 
なかなか上手くいく商売というものはないものです。独占的な研究開発は普通できません。やっぱりどこも競争があり、そこでどう差をつけて行くか、得意なポジションを取るのかな。
ランチから気がつきました。
 
じゃあ.

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